日曜の夜、ロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブルワーズが、昨年から待ち望まれていたNLCS再戦に臨み、ブルワーズが2-1の接戦を制しました。
勝負を決めた場面
ルーキーのルイス・ララが、タリク・スクバルの初球のチェンジアップを豪快にはじき返し、決勝打を放ちました。その前には、リードオフで四球を選んだギャレット・ミッチェルが、クーパー・プラットの犠牲バントで二塁に進んでいました。5回に奪ったこのリードを最後まで守り切ったことは、ブルワーズがNLCSへ駒を進めてきた戦い方そのものを象徴していました。得点の取り方は一つではないことを示しつつ、昨年ドジャースに4連敗を喫したチームとは別物であることも印象づけました。
この試合のMVP級の働き
最大の功労者は、ブルワーズのブルペンです。DL・ホール、アブナー・ウリベ、アーロン・アッシュビー、トレバー・メギルが継投し、計4⅔イニングを無失点に抑えました。ピンチの場面でも落ち着いて切り抜けました。中でもアッシュビーは2イニングを投げ、8回にフレディ・フリーマンと大谷翔平から内野フライを打たせる好投を見せました。
試合を象徴するスタッツ
この試合を象徴するのは併殺打3本です。ジェイコブ・ミシオロウスキーは序盤に制球に苦しみましたが、ブルワーズの守備が1回と2回を6-4-3の併殺で締め、彼を救いました。5回にミシオロウスキーが降板すると、ホールが併殺打でイニングを終わらせ、さらなる得点機の芽を摘みました。
今後のシリーズへの影響
ドジャースが2024年に優勝して以降、プレーオフのシリーズ開幕戦を落としたのは今回で2度目です。前回は昨年のワールドシリーズで、ブルージェイズとの第1戦を落としましたが、第2戦で山本由伸が先発して勝利し、巻き返しました。山本は月曜日の第2戦に、米東部時間午後5時から先発する予定です。ブルワーズという強敵を相手に、0-2のビハインドを背負うことは大きな痛手になりかねません。
ブルワーズの勝利の要因
ブルワーズは、ドジャースの連覇への道を断つ勢いを見せつけました。ブルペンが終盤を完璧に締め、守備が要所で併殺を奪ったことで、ドジャースは反撃の機会を広げられませんでした。シリーズは第2戦へと舞台を移します。